こんにちは、潤です。
今回は表ソフトの”縦目”と”横目”について紹介します。
卓球をやってる人の中でも知ってる人と知らない人がいると思いますが
裏ソフト(表面に凹凸がない)ラバーとは別に凹凸があるラバーがあります。
それが表ソフトです。
表ソフトには大きく分けて2つの種類があります。
それが縦目と横目です。
横目のラバーは”スピン系”と言われ、凹凸で回転がかけやすいラバーです。
回転量は裏ソフトより少なくなりますが、それでも相手のブロックをオーバーミスするぐらいの量を生み出すことが出来ます。
縦目ラバーは”スピード系”と言われ、まっすぐ飛ばし回転ではなくスピード勝負をすることができます。
日本の伊藤美誠選手はこの縦目のラバーを使い強い選手に勝っています!
裏ソフトラバーと違い球の回転量が少なくブレたボールを出すこともできるため、
若い選手は表ラバーを苦手とする人も多いのが特徴です。
(個人的主観・・)
では、なぜ使う男子選手が少ないか、、、
それは安定感が出しにくく、男子選手は回転量が多い選手が多いため扱いが難しく裏ラバーの方が簡単に扱えるのが大きな要因かなと思います。
半面、女子選手は男子選手に比べ回転やパワーではなくテンポの速いラリーで勝負をすることが多いので、少ない回転で相手に取りずらいボールを送ることが出来る表ラバーを使う選手も多い傾向にあります。
回転をかけることが苦手な方や、表ラバーが気になっている方がいましたら当卓球場に遊びに来てください!
無料で表ラバーが貼ってあるラケットを貸し出しております!
以上、表ラバーの選手が苦手な潤でした!